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コンピュータについて

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最近よくコンピュータ関係の本を読んでいるのですが、何も知らなかった頃よりもコンピュータを好きになっているのを感じます。学生の頃とかもっと小さい頃にもコンピュータを触る機会があったのですが、本当に嫌いでした。何が行われているのか理解できなかったので、使うたびに胸の奥の方がギュッとなるあの自尊心を痛めつけられている感覚を味わっていました。この感覚は現在も毎日のように味わっているのですが、慣れてきたというか、これを我慢して理解した先に面白い世界があることを知っているので乗り越えることができるようになってきました。さらに最近はこの胸の奥がギュッとなる感覚を味わうということは理解できるようになる余地が残されていると解釈するようになっているので、この感覚はチャンスだというように捉えています。

コンピュータとは

コンピュータとは結局値を入れて、それを返してくれるだけの存在です。中ではとても複雑なことをやっているのですが、人間のように同時並行で処理が行われず、論理的に組み立てていくだけで至ってシンプルなのです。なんのためにコンピュータを使うのかというと、人間の能力の限界を超えて、さらに面白いことをできるようにするためだと思っています。

リアルとフェイク

話は変わってアートの話なのですが、読んでいるところで興味深い部分がありました。それは作品の本物と偽物の違いについてです。偽物は一般的に価値がないと思われるのですが、それが偽物だと気づかない場合には価値があることになります。その偽物が美術館に展示されてその偽物の作品を鑑賞者が見て本物と同じように感動を与えた場合に、果たして本物と偽物の違いはどのようなものでしょうか。確かにこれは偽物だとわかった状態で作品を見た場合に本物の作品を見ているよりも感動が薄くなってしまうことがあると思うのですが、それはその作品が偽物というレッテルが貼られているだけで観賞における芸術的な価値とはまた別のものだという意見を見ました。確かにその通りで小説などもコピーしたもの、言い換えれば偽物の作品を見ている訳で受ける感動は全くそれに依拠しません。それにも関わらず、人間は本物と偽物を分けて考えようとしますし、本物は偽物よりもうんと価値が上がります。でもこれはなぜだろうと考えてみると面白いですね。

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