ビートルズ8作目のアルバムです。名盤ランキングでは必ず上位にランクインする名盤なのですが、久しぶりに聴いてやっぱり良かったので少しそれについて書きます。今回で5回目くらいだと思うのですが、聴くたびに好きになっていくような気がします。このアルバムは最初から最後を通して架空のサージェントペッパーロンリーハーツクラブバンドという架空のバンドがライブをするという設定のコンセプトアルバムです。アルバムの曲も最初から最後まで一貫性があり聴いていて全く飽きなく、次の曲はどんなのだろうと待ち遠しくなるような流れになっています。最初の曲は今からライブを始めるぜという曲でそこから流れるように曲が連なっていき、歌詞も素晴らしいです。アニメーションを連想させるような歌詞なのですが、曲の雰囲気と合っており聴いていて心地がいいです。個人的には7曲目のBeing For The Benefit Of Mr. Kite!がお気に入りで曲の作りがとても50年以上前のものとは思えない作りの曲です。コンピュータを使った音の間奏で摩訶不思議な世界にワープするようなところがあるのですがその時代のロックンロールではありえない作りのところにビートルズの凄さを感じます。その次の8曲目でインド音楽の曲になり、雰囲気がガラリと変わり、次の曲でまた元の雰囲気に戻り、とても楽しいです。そこから最後でまた最初の曲のロックなバージョンが流れてA Day In The Lifeで幕を閉じます。
Jsにおけるクラスの正体
jsでクラス構文があるのですが、他の言語と違う部分があります。他のrubyとかjava言語のクラスはクラスベースのクラスでjsではプロトタイプベースです。両者の違いは前者が抽象的にクラスを設定して、そのインスタンスを具体的にしていくという考え方なのに対して後者は抽象的ではなく実体があります。jsクラスのクラスはコンストラクタ関数と呼ばれるものでプロトタイプオブジェクトを継承してオブジェクトインスタンスを生成するための独立した関数です。プロトタイプオブジェクトとはクラスを定義する際にextendsで継承することになっているオブジェクトでこれを継承することによってそのクラスで定義されたメソッド意外にもデフォルトで設定されているメソッドをそのクラスのインスタンスに対して使うことができます。生成するインスタンスはクラスベースのインスタンスがクラスをより具体的にした部品を作成するのに対して、クラスのが持つ部品として扱われます。