今日は昨日のたてたスケジュール通りダラダラしていました。このダラダラという言葉はいったいどこからダラダラと名付けられたのでしょうか。ちょっと考えてみれば不思議です、なぜダラダラという言葉が、というかダラダラという言葉は他にどのように置き換えることができるのでしょうか。ダラダラについてちょっと考えてみると、
・テキパキの対義語である(そもそもテキパキとは)
・なんとなく負のイメージ
・タラタラよりももっと程度が大きい様子(タラタラは意図的ではないが、ダラダラは意図的なイメージ)
・ダラーっとからきている?
このように考えてみるとダラーっとから派生しているのではないかと考えられます。では次にダラーっとについて考えてみると、
・テキパキの対義語である(テキパキとは)
・なんとなく負のイメージ
・上から何か落ちてくるイメージ
それでは次になぜダラーっが上から落ちてくるイメージに繋がるのでしょうか。もうそろそろ限界に近づいていたような気がするのですが、おそらくこの伸ばし棒がキーワードなような気がします。なぜなら、ダラはダラダラとはまた違うイメージを抱くからです。普段から何気なくこのダラダラを使っているのですが、その言葉の意味を考えてみると面白いですね。いつからダラダラが概念として定着していたのでしょうか、そろそろギブアップをしたいと思います。
結論
調べてみるとオノマトペと呼ばれる自然の音や声、状態や様子を象徴的に表した言語表現の一種だということがわかりました。これといった明確な語源があるわけではなく、その様子だったりイメージを言語で表現するなら結果として「ダラダラ」となったというのはなんとも面白い結果だと思いました。こういう言語の起源を調べる言語学というのも魅力的です。