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ハードボイルドワンダーランド

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 最近は寝る前の読書タイムで、村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読んでいます。この本は二回目なのですが、前よりも面白く読めていると思います。前読んだときは不思議だなという感想で頭の中が?の状態でずっと読んでいたのですが、今読んでみると村上春樹がこの物語で何を表現しているのかが少し分かったような気がします。この物語は壁の内側の世界と現実の世界?とで同時並行で物語が進んでいきます。内側の世界では主人公の「影」と離れ、夢読みとして働くことになる。町全体が壁に囲まれていて抜け出すことはできません。進撃の巨人の世界見たいです。一方、外の世界では主人公は計算士という職業についています。この二人の主人公は話し方や雰囲気から同一だと思われ、夢読みの方が内面的な方、計算士が外面の主人公だと考えられます。主人公は確か35歳くらいで、このときに内面の今までの世界が終わると暗示している。要は心を失うと。夢読みの主人公はどうにかして一度引き離された「影」を取り戻そうと奮闘している。一方で計算士である主人公は博士に一角獣の頭骨を手渡され、組織や記号士に追われることになる。ちなみにこの一角獣は内面の世界で登場している。二人の主人公の戦いが始まる、、

 村上春樹を初めて読んだのは中学生の頃、1Q84が話題になっていた時に読んだことがあります。その時読んで感じたことは今でも覚えていて、読み直した時に不思議な感じがしました。ただその感じは最初の方ですぐに消えてしまったので、途中でやめたのが丸わかりでした。最後まで読んで欲しかった昔の自分、、その次に読んだのは大学2年か3年の時にもう一度1Q84を読んだときで、これも途中で挫折しました。なぜ挫折したのかはあまり覚えていないのですが、多分理解できなくてやめたのだと思います。今も理解できていないですが、割と面白く読んでいます。接し方をようやく掴んだのかもしれません笑 村上春樹の好きな部分は個人的には料理を作るところがお気に入りです。なんだか楽しい気分になり、生活を楽しもうという気分にさせられるところが一番の理由。あと、「あるいはね」。最近思うのですが、文章がとてもうまいですよね。あれだけ引き込まれるような文章を書くというのは相当すごいと思います。あと村上春樹にお世話になっているところがもう一つ、音楽をもっと好きになったことです。小説にいろいろな音楽が登場するのですが、ここから聴いてみてレディオヘッドとかビートルズとかを好きになり、いろいろ聴くようになりました。もう感謝しかないです。自分は昔からミーハーなのでかっこいいと思った人の真似をするのですが、今回これが功を奏しました。面白い人がいるよなあ。

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