千利休入門を読みました。前から気になっていたので少しだけ知ることができて良かったです。この本は千利休にまつわるタイトルをちょっとずつ紹介していくという初心者向けの本です。利休といえば茶のイメージですが、最初からバリバリの茶人という訳ではなく、最初は商人でした。しかも凄腕の商人で信長や秀吉の茶頭を務めていました。利休に関しては伝説として伝わっているエピソードがたくさん存在しているのですが、ほとんどでっち上げみたいです。利休の姿勢で痺れた部分は、茶道に見た目に重きを置くのではなく、行為に重きを置いていた点です。これが秀吉から反感を食う原因になってしまったのですが、道具とかのカッコよさに注目しがちですが、そうではないと、茶を通して現実世界ではない、違う世界を表現していたということに感銘を覚えました。茶室の画像とかが出てくるのですが、やっぱりかっこいいと思いました。海外のド派手な感じではなく、シンプルといいますか、足りなすぎるのではなく、足りないことが美しい侘び寂びが良かったです。日本独自の美意識で、誇りに思います。これから理解していくことができるのでしょうか、少しワクワクしますね。
もう一つ「時空の歩き方」という本を読んでいます。これは時空を超えて、タイムトラベルが可能なのか、ワープが可能なのかというのを初学者の人でもわかりやすいように数式を用いずに説明していく本です。今イントロダクションをみているのですが、時空を超えるというのを科学的に解明しようとしていることが面白いと思いました。普通の頭では全く想像することができない世界なので、科学ってやっぱりすごいと思いましたし、同時に羨ましくも思います。面白い世界が広がっているんだなあ。
もう一つ、今日考えたことを描こうと思います。あ、今ちなみに山口百恵を聴きながら記事を書いています。いい声です、日本語がとてもフィットしていて、哀愁を感じるのですが、同時に強さも感じる、そんな声です。今週は面接が5つは入っています。どれか一つは内定をもらおうと思っているので、面接練習をしっかりするのと、javaの勉強が終わったら、コンピュータの勉強もしようと思います。しっかり働いて、お金を稼いで、やっていきたいと思います。