今日はひたすら物件を見ていて頭がおかしくなりそうな日でした。昨日見た問題解決の本をアウトプットします。
世界一やさしい問題解決の本
この本は自分で考えるんだ、という本です。登場人物として、どうせどうせ子ちゃん、評論家くん、気合でゴーくん、問題解決キッズが出てきます。どうせどうせ子ちゃんは自分で行動する前に自分なんかはダメなんだと思い、行動することはしません。評論家君は理屈ばかり言って自分では行動をしない人です。気合でゴー君は行動はするのですが、考えることをしないのでゴールにたどり着くことがなかなかできません。そこで問題解決キッズの登場です。問題解決キッズは物事に対してなぜ?と考えていき、その解法を見極めて、実際に行動するのです。ここでは例としてテストの問題の解けなかった理由を考え、実際にどのように行動すべきなのかを考えます。まず問題が解けなかった理由として時間がなくて解けなかった場合と解いてみたけど解けなかった場合とに大別することができます。もし時間がなくて解けなかった場合は問題のスピードを意識して練習すればいいです。さらに解いてみたけど答えが導き出せなかった理由としてはそもそも基礎的な概念を理解していない、と概念は理解しているが応用力がないことが考えられます。このようになぜ?と考えていくことで問題を解決する緒を見つけ出すことができるのです。