品質について
Q・C・Dはトレードオフだということを学びました。品質を高くすればコストが高くなるし時間だってかかります。コストを安くすれば品質が悪くなります。納期を遅らせれば品質よく安いものが出来上がるかもしれません。IT業界では品質と行った時に意識することがあります。品質と等級です。ここでは品質はお客さんの要求と定義します。等級というのはお客さんの要求ではないのだけれどもやった方が評価が高くなるものと定義します。簡単に言ってしまえば品質は絶対守らないといけなくて等級はプラスアルファということです。顧客満足度を意識する際に大事にしないといけない点に使用適合性があります。受託開発に依頼元の企業さんの要求を満たすことはもちろんなのですが、もっと大事なのはその先のエンドユーザーに対する要求を満たす必要があります。これを意識することが大事で、常日頃から考えておくと後のマネジメントする側になった時に役に立つといことです。
スコープ
要求事項の定義はとても重要です。これを定義して品質と等級、やることとやらないことを明確にすることができます。
リスクマネジメント
プロジェクトに影響を与える不確定要素を洗い出し、発生確率、影響度、コストを計算し優先度の高いものから実行していきます。まずはプロジェクト全体のことというよりは日々のタスクで意識することが大事で優先度の高いリスクからリスクヘッジをしていきます。
まとめ
作業とか自分の位置を理解することは重要でそのためにマネジメントの流れを学びました。全体像を捉えることで自分がどの位置で何をしていてどういうことが要求されているのかを掴みやすくなります。これ以上細部を掘り進めていっても多分意味がないと感じているのであとは実践あるのみだと思っています。自分に何が足りていなくてどういうリスクがあるのかを見極め、優先度の高いものから実践していきたいです。