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資本主義とは

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 今日は面接がなかったので本を読もうという日でした。「死なないやつら」を読み終わりまして、これのことをかこうと思います。この本はものすごく面白かったです。なのでスイスイ読むことができてあっという間でした。読後は自分の世界が広がったのを感じるほどで、平易な文章かつ量も少ないのによくぞまあという感想を持ちました。今回から遺伝子の話に入っていきました。生物はどれも遺伝子を持っていてこれが次世代に残る本体として伝播されます。物理学者のシュレーディンガーは生物を負のエントロピーを取り込み、秩序を構成するものと定義しました。要するにエネルギーを取り込んで秩序立てるということなのですが、著者はこの状態を渦という風に表現しています。どういうことかというと、渦は同じ水分子で構成されているわけではなく、そのシステムが出来上がった上で渦ができているからです。人間も同じように細胞は新しいものにどんどん変わっていき、十年もすれば全く新しい物質で人間になっているということができます。それでも同じものとして認識されるのは同じシステムで構成されているからであり、このことを散逸構造と読んでいます。生物は散逸構造を持っているため世の中のエンドロピー増大の法則に抗っていると言えることができ、これが生命を持つ要素の一つということができます。そもそもなぜ永遠に生きることではなく散逸構造という形で次の世代に遺伝子を渡していくという選択をしたのでしょうか。それは環境に適応するためで、これをしなければ突然変異が起きずに環境が変わってしまった場合に絶滅をしてしまうからだと考えられます。突然変異のおかげで現在の多様な生物種に進化できてしまったわけで冷静にやばいと感じました。生きているのが不思議でなりません。人間は環境に適応した結果意識をもち、考えることができるようになり生命のことや地球の起源のことまで考えるようになったので化け物ですよね。事実は小説よりも奇なりとはこのことですね。今日驚いたことにペンギンの足の秘密があります。なぜペンギンは南極の氷に素足で平気でいられるのでしょうか。もし人間が素足で立っていたら冷えた血液が体に巡って体温が下がり、死んでしまいます。それに対してペンギンは実は足が短いのではなく、腹のあたりで折り返しているようになっており、いわゆる蹲踞の姿勢を保っているわけです。ペンギンが歩くの下手くそだと思ってしまうのもしょうがない気がしてきました。その足の血液が足に送られる動脈の部分を足から体に戻ってくる静脈が覆うようにしているおかげで足から戻ってくる血液が動脈からくる血液から熱を奪うようになっており、動脈の熱は奪われ足にいく血液が低くなるのでその温度が下がる度合いが低くなりますし、戻ってくる静脈は温度が高くなるので体温を低めるのを防ぎます。まじで恐ろしい仕組みでこれが自然にこうなったというので神秘的すぎると思ってしまいますよね。全然まとまっていないですがこんなところにしておきます。結局生命とは何かとはわからずじまいですが、生命とは何かとは何かは遡れば生命はいかにして存在しているのかということなので、それは彗星からやってきたのか、はたまた奇跡的に地球で物質が混ざって混ざってまじで奇跡的に生物が現れたのか、それはまだわかっていませんが、そんなことを考えても私たちは生きているので、ありえんくらいの偶然で生まれてきたのですが、これからどのように生きようかと考えなければいけませんね。

 続いて「資本主義って悪者なの?」をみています。この本は政治家で社会学者の著者が孫娘に資本主義の実態について語っている内容です。資本主義というのは現在の経済及び社会体制であり、資本家と労働者で成り立つ社会のことを指します。これの何が問題になるのかというと簡単に言ってしまえば格差が生ずるということなのですが、資本主義が発達すればするほどこの格差が広がっていきます。そこに危惧を覚えたカールマルクスが資本論という資本主義はやばいという本を出し、それを指示する人が現在までで少なからずいるという現状なのですが、著者も資本主義を反対する一人です。自分は日本という恵まれた国に住んでいるので資本主義の悪い部分ではなくいい部分を享受している国側なので日常でそんなに資本主義やばいという実感はないのですが、それでも格差というものを感じることがあるので資本主義について考える必要があります。今のところ資本主義に問題があるというより資本主義によって労働者から搾取したお金を資本家が独占し、労働者にお金が入らないということが問題となっていて、これをうまく労働者に分配すればことが足りると思われるのですが、それがうまくいっていないという現状です。この問題は特に発展途上国において顕著であり、我々が何気なく使っているものにその国の人たちが命がけでとった材料や食糧が含まれていることが考えられ、にも関わらずその労働にそれに見合った対価が払われていないということはありえないと思います。自分のどこで働こう、将来何をして暮らそうなんて悩みなんてこれをみたら恥ずかしくて発狂してしまいそうです。どうしても恵まれている国に住んでいるとそうでない国のことを考えるのは難しいのですが、資本主義のこの悪い部分をなくすためには自分ばかりでなく被害を被っている側のことを考える必要があります。正直こんなの見て理解して、自分にないにができるのかと考えるとまじで何もできません。でもこの内容を一人でも多くの人が知っていけば、もっといい世の中になるのでしょうか。もうわかりません。自分は自分のことをするしかない気がしていて、とにかく就職してお金を稼いで、それなりの暮らしをしていこうと思います。別にお金なんていらんので、本が読めて、音楽が聴けて、たまに美味しいご飯が食べれればそれでいいていう気がしているのですが、これも甘ったれた考えのような気がしてきて、でも楽しもうと思います。悪い面に目を瞑るのではなく、受け入れて、自分は楽しんではいけないなんて考えるのなんて持ってのほかで、でも知らんぷりして楽しむのではなく、知りながら楽しみたいと思います。

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