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21世紀の資本

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 今日は勉強をしようとトマス・ピケティの「21世紀の資本」という本に挑戦しました。最初のはじめにしか読めていないのですが、そこの部分を書いていきたいと思います。この本は現在の資本主義がどのような結果をもたらしどういう対策をすべきなのかを過去のデータを基に示していく本です。過去にも資本主義に警鐘をを鳴らしていた経済学者がいたのですが、その人たちは資本主義が進めば格差は広がる一方だと予測したり、今は格差が広がっているが将来的には収斂するという予測を立てたり様々だったのですが、当時の人たちはそれを裏付けるデータが不足していたので事実ベースでの理論はできませんでした。もちろんその考え方は特筆すべきもので現代になっても学ばれているのです。その中でも有名な人はカールマルクスで資本論という本を書いています。マルクスが予想したよりはテクノロジーの進歩も後押ししてかわかりませんが格差は広がることはなかったのですが、この先のことを考えるために重要な考えだと考えられています。この本では現代の技術力と時間経過を基にもう一度資本主義が格差を広げていくものなのか、もしそうならどのような対策を立てるべきなのかを考察するヒントを与えるというものです。これから気合を入れて学びたいと思います。

 さてその次は川上未映子著「乳と卵」を読みました。主人公の私とその姉と姉の娘の物語でテーマは女性となっています。このかたはTwitterでフォローしているのですがとてもかっこいい女性です。この人の発言を見ていると男性である自分は思わずハッと思わされることがあります。それほど何気なく女性差別が日常に潜んでいてこの人はその差別と戦っているのですがそこがかっこいいところです。この物語もそれがテーマになっていて主人公の姉の豊胸手術とその娘の緑子の内面の両方から女性であることの生きづらさを描いています。なぜ女性が子を産むのか、生きるだけでも大変なのになぜ体が勝手に子供を産ませようと辛い思いをさせるのか。男が決して経験することのない葛藤が描かれていて改めて世の中の不平等性を認識しました。少なくともこの本を読んで女性がフェミニズムを起こしてそれを応援するのではなく、男性の女性への偏見をなくすことができればいいだけの話だと思うので日常に潜んでいる不合理に疑いをもち、この人みたいに戦ったいきたいと思いました。

 さて最後には「仮説力」という本を今読んでいます。この本は仮説力の必要性とどのように身に付け生かしていくのかというhow to 本です。仮説力がなぜ必要なのかというとこの変化の激しい世の中ではいく通りものパターンを想定していないと生き残ることが難しいからです。仮説力は科学力と同等に扱うことができるのですが、具体的には計画性、データ分析、理論に基づいた行動、検証を用いて繰り返すことによって最適解を求めるものです。この仮説力を鍛えることによってビジネスで役に立つことが考えられます。違う部署の人たちや上司のいっていることを理解し自分の意見を伝えるときにもこれが役に立つのです。逆に仮説力を持ち合わせていないとバイアスがかかってしまい、選択肢の幅が狭まりそれによって切り開かれる将来が限定されてしまうことにも繋がります。要は人生を豊かにするためにこの仮説力というのはとても重要だということです。今日はこんなところで終わりにします。

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