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円周率について学びました。円周率はπで表すことができるのですが、これは演習の長さとその直径の長さの比を表しています。この比はどの大きさの円でも一緒で定数と呼ばれています。ギリシャ語で円周を意味するperimetrosの頭文字から来ています。ここで問題となるのが直径は長さを図ることができるのですが、円周は正確な長さを図ることができません。数学の時間で円周の長さを求めることができたのはこの円周率が3,14・・だとわかっていたからです。では昔の人はどのようにして円周を求めたのでしょうか?それは円を直線で表し、近似して求めるということでした。それを最初に試みたのがアルキメデス(紀元前287年〜紀元前212年)で円を正多角形で表し、結果的に円を正96角形で表すことで円周率の3、14を得ることに成功しました。もう少し詳しく見てみると、直径1の円周πを求めるには、内接正96角形の周長<π<外接正96角形の周長を満たすので223/71(=3.140845・・)<π<22/7(3.142857・・)でπの正体が3.14であることを突き止めました。実物の円の計測からπを得るのは困難なのでアルキメデスは近似値的にπの値を求めました。この時代から現在まで円周率を求める冒険が始まります。現在ではコンピュータの力も借りて10兆桁まで求めることに成功し、円周率がどのような性質を帯びているのかある程度わかるようになりました。そこからわかったことにπが万能数で完全なランダムである数で0から9の数字が均等に現れていることがわかっています。万能数とは任意の有限数列を含んでいる数のことで、0が1万個並ぶ数列も、7が1兆個並んだ数列も存在しているのです。不思議すぎます。

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