reactではdomツリーに要素を埋め込むためにJSXという記述方法を採用しています。このJSXはhtmlの書き方と限りなく近いので直感的にわかりやすいです。それでもJSXは本来のjavascriptの記述ではなく、その正体はReactオブジェクトのelementとして格納され、それがDOM ツリーに埋め込まれるという仕組みです。なのでJSXを使用する際はreactライブラリからReactをimportしてやる必要があります。
connect関数
connect関数はProviderコンポーネントで引数にstoreを持たせ、その子要素としてstoreの値をpropsとして渡す際にその子要素がそのままではstoreの値を受け取ることができないので、storeの値を受け取ることができるようにする関数です。connect関数は高階関数の形をとっていて、引数に渡した関数を実行するためにさらにその関数のための引数が与えられています。connectの引数に渡した関数内でstoreから値を持ってきたり、新しい値に置き換えたりして、その帰ってきた関数の引数にstoreの値を持たせたいコンポーネントを渡してやることで最終的にconnect関数が返す値はstoreの値をpropsで受け取った形のコンポーネントです。ざっくりとした認識なのでさらに内部の仕組みを理解することでreduxを理解することができると思うので少しずつ理解を深めていきたいと思います。